加賀市鴨池の冬期湛水水田を視察しました

 2月2日は雪という天気予報にもかかわらず、ときおり太陽が顔を見せる穏やかな日となりました。
 河北潟自然再生協議会としては、初めての遠出しての視察でした。4台の自動車に分乗し、加賀市鴨池観察館を目指しました。
 冬期湛水水田を進めている日本野鳥の会レンジャーの田尻さんよりレクチャーを受けた後、冬期湛水水田で加賀の鴨米「ともえ」をつくられている山本さんの田んぼを見せていただきました。
 鴨池と河北潟の交流に加え、加賀と金沢の農家同士の交流ができ、実りの多い視察でした。

 

 
まずは野鳥を観察しました。   レンジャーの田尻さんによるレクチャー
     
 
山本さんの鴨米の田んぼで説明を聞きました   農家同士の熱心なやりとり

 

鴨米の取り組みについては→(鴨池観察館へ